■ 商品説明
奄美大島の中央、山深く緑豊かな里・住用村。住用川清流が流れ込むマングローブのそばに、石原酒造がありました。 最大の特徴は直火蒸留法。蒸留器に原料を入れ、直接火を使って加熱します。 原料の雑味を含んだ風味が強く出ます。独特の味わいと香りは、力強さと奥深さの二重奏。 しかし後継者不在のため、石原酒造は廃業。町田酒造が、その最後の原酒を受け継ぎます。 月日が流れ、三十余年。荒々しさを削り落とし、刻だけがもたらす事のできる円熟した味わいに。 和紙のラベルは奄美の伝統工芸・草木染。1枚ずつ職人による手作業の作品。1つとして同じものはありません。 糊が綺麗に剥がせる加工をしてあり、飲んだ後は額に飾るなど観賞用として。 年間に500本しかリリースされない希少品。 時の流れに思いをはせ、しみじみとお楽しみ頂けます。
■ 商品仕様
| 製品名 | 鹿児島県：町田酒造 限定品 住の江（すみのえ）三十六年貯蔵 37度 原酒 750ml瓶 |
|---|---|
| ＪＡＮコード | 4939222000733 |
| メーカー | 町田酒造株式会社 |
| 内容量 | 750ml |
| 製造者 | 町田酒造（鹿児島県） |
| アルコール度数 | 37％ |
| 原材料 | 黒砂糖、米こうじ |
| 蒸留 | 直火蒸留 |
| 麹 | 黒麹 |
| 飲み方 | ロック、水割り |
かつて奄美大島に存在した石原酒造さん
甕仕込み、直火蒸留など昔ながらの製法で黒糖焼酎を製造していました
代表銘柄は「住の江」
その原酒を町田酒造さんが譲り受け、熟成を重ねてきました
現在の貯蔵酒が、石原酒造さんで造られた最後の原酒
今では造ることのできない希少な原酒
熟成を期間を経て、個性的で深みのある味わいに
時の流れに思いをはせ、しみじみとお楽しみください
