■ 商品説明
発売から16年、革新する清酒をコンセプトに様々な形で楽しませてくれた御前酒ナインシリーズ、ついに終焉の時!穏やかな果実系の香り、口に含むとトロリ柔らかい印象。甘いニュアンスですが、酸が綺麗に締めていて、全体的に上品な仕上がり。
■ 商品仕様
製品名 | GOZENSHU 9(NINE) the Final 御前酒ナイン ザ・ファイナル 720ml瓶 岡山県辻本店創業220周年記念酒 |
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JANコード | 4981014099999 |
メーカー | 辻本店 |
革新する酒! 9(ナイン)の由来・・・
9:清酒の概念を革新していく、女性杜氏を中心とした若い蔵人の数
9:十分に思うことなく、常に「もう一つ上」を探求し続けるこころ
9:数字の最上位=いまの自分たちがつくりえる、この上ない味わい
革新する清酒、GOZENSHU
9(NINE)
「岡山県にこの人あり」と謳われた名杜氏・原田巧亡き後、愛弟子であり、
岡山県初の女性杜氏でもある辻麻衣子さんが、若い蔵人たちとともに
200年超の蔵の伝統を受け継ぎながらも、
「自分たちにしかつくれない味わい」に挑み、
仕上げたお酒、それが「9 (NINE) 」です。
原料米の持ち味である濃厚なうまみと、
なめらかさ、のみやすさのバランスを徹底追及することで、
若者をはじめ、従来の清酒ファンからも、好評のお酒です。
あの山田錦の原種、幻の酒米「雄町」を使用
岡山県発祥の酒米「雄町」。全国の酒造家たちが渇望するも、栽培が難しく
入手困難になったことから「幻の酒米」といわれるようになりました。
山田錦・五百万石など、現存する酒造好適米の約3分の2品種の先祖ですが、
これらでは醸し出せない原種ならではの「濃厚なうまみ」が特徴です。
「9 (NINE)」は「雄町」を100%使用。持ち味を存分に活かしています。
日本最古の製法、「菩提もと」づくりを採用
生もと・山廃など様々な清酒製法の起源が「菩提もと」づくりです。
その特徴は、米を入れた水に、天然の乳酸菌を発生させてつくる「そやし水」。
「もと」づくりのはじめに加えることで、雑菌を抑えながらアルコール発酵を促せるため
夏場でも安全・キレイなお酒がつくれます。
「9 (NINE)」は、全国的にも珍しい原料米と製法で清酒のルーツに挑み、
かつてない洗練と革新を続けています。
酒質:菩提もと貴醸酒(留仕込みにパラカゼイ乳酸菌による高酸度清酒を使用)
発売本数:3000本
使用米:岡山県産雄町 精米歩合:65% 使用酵母:きょうかい9号
アルコール度数:13度 日本酒度:-16 酸度:2.5 アミノ酸度:1.5
保存方法:要冷蔵